今世界中で深刻な問題となっている海ゴミの削減に向け、能登高校、金沢大学、株式会社電通が協力して「旅するごみ箱プロジェクト」を進めています。
その一環として、来年3月には能登高生が企画したゴミ拾いイベント「NotØ海ゴミPark」が能登町で開催されます!
11月27日(日)、NotØ海ゴミParkのプレイベントが能登町・五色が浜海岸で開かれ、能登高生や金大生、電通の方々ら約30名がゴミ拾いを行いました。ただのゴミ拾いではなく、能登高生が作ったカードをひいてお題(クエスト)のゴミを探すというものです。6チームに分かれてクリアしたお題の数を競い、ゲーム感覚で楽しみました。
青空の下、美しい海を横目に海ゴミクエストに夢中になっていると、気付けば短時間で多くのゴミを回収することができました。
しかし、海岸には一度で回収しきれないゴミがまだまだ残っています。
この日は、コンセールのとでプレイベントを踏まえた企画大会も実施。
大人も高校生も、能登に住む人もそうでない人も、みんなで一緒に能登の里海を守るため意見を出し合いました。
3月の本番はきっとさらに素敵なイベントになると思います。たくさんの方のご参加をお待ちしております!