スイスから能登高校に高校2年生が短期留学のためにやってきました。
能登高校に短期留学するのは、スイス人のSato Langmeier(サト・ラングマイヤー)さんです。
サトさんはお母さまが日本人で、留学先としてインターネットで日本の高校を調べていて能登高校のWEBページを見つけたそうです。本人が希望する海の近くにあることや、農業の体験ができることなどから能登高校と相談し、短期留学を受け入れることになりました。
この日は体育館に全校生徒が集まって歓迎式が開かれ、サトさんは「ことばや文化を学びたくて能登高校への留学を決めました」とあいさつしました。
10月29日まで能登高校で学校生活を過ごし、在校生と一緒に数学や生物、日本史や日本地理などの授業を受けたり、農業の授業で野菜栽培の実習をしたり、茶道や華道といった日本文化も体験する予定です。
能登高生にとってはサトさんからスイスの文化や生活の話など聞いたり能登の話をしたりと、とても貴重な1か月となりそうです。
なお歓迎式とこの日の様子はNHKニュースでも放送されました。