12月18日(土)に能登高校で1・2年生の「総合的な探究の時間」活動成果発表会が開催されました。
各学年のテーマは
1年生・・・能登高校を「より良い学校」にするために、私たちにできることは何か?
2年生・・・自分の「興味」「好きなこと」「疑問」を探究して「地域を元気にする」
でした。
1年生15チーム、2年生14チームが、午前中は教室で発表しました。
午後には生徒の投票によって選ばれた代表者による発表が体育館で行われました。評価者からは丁寧な助言をいただきました。
代表者発表の結果、優秀チームに選ばれたのは1年生の「能登海洋深層水のウォーターサーバーを校内に設置する」ことを発案したチームと「使われていない下駄箱の有効利用」を提案したチーム。2年生では愛媛県立三崎高校とコラボしてお互いの地域活性化のため特産品を活かしてマーマレードなどの商品開発を進め販売まで行なった「みさのとプロジェクト」チームでした。
生徒たちは学校や地域の身近な問題を捉えて課題設定し、1年間探究してきた成果を一人ひとりがしっかりと発表していました。
能登高校の探究活動はこれからも続きますので、地域の方々のご協力もぜひお願いいたします。