能登高校魅力化プロジェクト

お知らせ

能登高生発案のデザインマンホールがグッズとして商品化されました

能登高校の「総合的な探究の時間(総探)」では、身近な地域の問題・課題をテーマにして探究を行っています。達さん・立岩さんは令和2年度の授業内でデザインマンホールを使った地域活性化策を考案し、能登町役場の協力を得て、実際に町内に設置されました。

能登高生発案のデザインマンホールが完成

さらにこのマンホールのふたと同じデザインのコースターとマグネット、キーホルダーが商品化され、発売されました。
こちらは県内のプラスチック成形加工会社が能登高生考案のデザインマンホール設置を知り、町の許可を得て商品化に至ったものです。

マンホールと同様に町の特産品や観光名所が描かれていて、町の魅力発信に一役買っています。

生徒たちはこの展開はまったく予想しておらず驚きを隠せませんでした。高校生が投じた小さな1つの行動によって周囲が次の動きを起こしていくということを身をもって経験しました。

商品は能登町宇出津の能登観光情報ステーション「たびスタ」で販売されています。

こちらの話題は北陸中日新聞・北國新聞にも掲載していただきました。