能登高校魅力化プロジェクト

お知らせ

2021.11/26

世界農業遺産国際会議2021

世界農業遺産とは、近代化の中で失われつつある地域の環境を活かした伝統的な農業・農法・生物多様性が守られた農村環境を保全し、次世代へ継承することを目的に、国連食糧農業機関(FAO)が創設したものです。

10年前の2011年6月に「能登の里山里海」が日本で初めて世界農業遺産に認定されました。

10年の節目を迎え、能登地域において11月25日から27日の間、世界農業遺産国際会議2021が開催されています。

能登で国際会議が開かれるなんてステキですね。

実はこの国際会議に能登高生も少し関係しています。

それがこの能登高クッキー

ラベルもGIAHS特別バージョン
その数300袋、一粒ずつ手作りなので1万粒は超えています

会議に参加する方々に配られています。

能登高の作る様々な商品の中でも一番の売れ筋なので是非味わってほしいですね。

製造業と違い、生徒が授業の中で一つ一つ手作りで作っているため大量生産は難しいのですが、今回は国際会議に使ってもらうために皆頑張りました。

ラベルもGIAHSに合わせた特別製です!

世界農業遺産関係ですと、以前のお知らせでも紹介しましたがGIAHSユースサミットで能登高生が探究学習の成果をオンライン発表しています。

このような取り組みから地域の資源を知り、次の未来につなげる人材になるよう期待しています。