能登高校魅力化プロジェクト

お知らせ

2022.09/15

オンライン国際交流イベント「カンボジアの小学生と友達になろう!」

9月5日(月)、北陸大学国際コミュニケーション学部の学生による、小学生を対象とした国際交流イベントが開かれ、まちなか鳳雛塾を含む県内3会場と、カンボジア・プレアヴィヒア州スラエム村にあるテチョウ小学校の計81名の児童がオンラインで交流しました。


まちなか鳳雛塾には北陸大4年生の瀨戸由奈さんにお越しいただき、イベントを進めていただきました。瀬戸さんは初めに「ちがうっておもしろいと思ってもらえたら」と参加した生徒6名に話し、今回交流するテチョウ小学校の紹介動画を見せてくれました。この動画は作ったのはテチョウ小学校でインターンシップを行う北陸大学4年生の廣田美羽さん。現地で一緒に学び、生活するからこそ見えてくるカンボジアの小学生たちの暮らしを私たちも少し知ることができました。

教室には電気がなく、窓からの光を使うため少し暗かったり、学べる科目が日本より少なかったり、小学生がバイクで登校していたり、短い動画の中でもたくさんのちがいを見つけられました。

その後、紙ひこうき飛ばし選手権や、氷と塩でゼリーを固める科学実験オリンピック、「上を向いて歩こう」の大合唱、と内容盛りだくさんの1時間を4地点の子どもたちみんなで過ごしました。合唱では、カンボジアの生徒も日本語の歌詞で一生懸命歌ってくれました!最後の記念撮影では、何も言っていないのにみんなで仲良く同じポーズ。

北陸大のみなさん、楽しい学びをありがとうございました!

イベントの様子は北陸大学のHPにも掲載されています。