6月25日(土)に能登高校では令和4年度ふるさと企業を知る会が行われました。
地元企業の仕事内容や働き甲斐、魅力を知り、生まれ育った地元で働くことについて考え、一人ひとりの進路選択に生かしてもらおうと毎年企画されています。
今年度は能登町内で高校生の採用に意欲的な企業にも複数ご参加いただきました。
ご参加いただいた企業様(順不同)
▶サンテック(株)
▶(株)ミスズライフ
▶数馬酒造(株)
▶新越部品(株)
▶(有)日の出大敷
▶空杣
▶(株)能登町ふれあい公社
▶能登建販(株)
説明ではたくさんの能登高校卒業生も来て語ってくれていました。
生徒は地域で働く大人たちを前に少し緊張している様子でしたが、講師の説明に時折うなづいたり自分にとって大事なことを手帳にメモしたりしていました。
ご協力くださいました地元企業の皆さま、土曜日にも関わらずお越しいただきありがとうございました。
能登高校魅力化プロジェクトが目指す好循環とは図のようなものです。
人口減少が進む地方に多く見られる負の連鎖、負の悪循環を逆転させるべく、高校魅力化を起点に好循環を起こす。そのためにも高校生のうちに地元企業や地元でがんばる大人を知る機会はとても大切なことです。そうした機会をより多く作れるように能登高校魅力化プロジェクトでも取り組んでいきます。