ZOZOプロジェクトとは、地域作りに関心のある意欲的な高校生が、ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOとともに、ファッションを切り口に地域の課題を解決するアイデアを考え、企画・発表を行うプロジェクトです。

この企画に、能登高生2チーム(4名)が参加しました！
9月から3回レクチャーや相談会が行われ、ZOZOの社員さんにアドバイスをもらいながら企画をブラッシュアップしていきました。

12月3日(水)には最終発表会が行われました。
能登高校男子チームは、若者の地域離れという課題に着目しました。若者が自己実現できる環境をファッションで創出する為に、古くなった祭りの服から能登らしいアクセサリーを作り、それを若者に身に付けてもらった上でファッションショーとストリートスナップを行うという企画を発表しました。

能登高校女子チームは、災害後から能登に元気がないという課題に着目しました。そこで、能登の方々からいらなくなった古着を回収し、その古着をシュシュなどのアクセサリーにリメイク。出来たアクセサリーを展示まで行い、古着を提供してくれた方に見てもらって元気づけることができたということを発表しました。

惜しくも最優秀賞に選ばれることはできませんでしたが、どちらのチームも能登の未来を明るく照らすような素敵な発表をしてくれました！

高校生は無限大のアイデアと行動力を持っています！