11/1（水）能登高校では1年生と2年生がチームを組み地域課題を探究し解決する「総合的な探究の時間」（以下：総探）の中間発表が行われました。

今年の6月末に2年生が1年生に向けて求人募集を行い1年生が2年生の探究グループに入る形で総探はスタートを切りました。さらに、教員や魅力化スタッフら約20名もの伴走者が各チームの活動をサポート。サポートといっても、伴走者として、生徒に寄り添い、チームの一員として一緒に活動してきました。

それから約4ヵ月夏休みなどの長期休暇もはさみながら学年の垣根を越え、各グループがアンケートやインタビューなど様々な手法で問題解決に取り組んできました。中間発表の時点では具体的な解決策の提案や実際に結果を出したチームはあまり多くありませんが1つのチェックポイントとしての中間発表に向けて生徒たちは準備をしてきました。

22のグループが各教室に分かれ中間発表を行いました。

他チームの発表を聞いて刺激を受けたり、自分たちの活動を言葉にして伝えることで理解を深めたり、周りからの鋭い質問に今後のヒントをもらったり、それぞれに収穫がありました。

フィードバックを貰い発表終了後、各チームで次のステップに向けて振り返りを行いました。

来年2月の最終発表へ向けて、さらに探究を深めていく能登高生にご期待ください！