今年度、能登高留学の制度を使って農業コースに留学している生徒が能登町の野菜農家さんに廃棄される野菜についてインタビューしました。
能登高校での1年間、探究活動でも能登野菜とその利用方法について探究していた留学生。
4月から地元の高校に戻るとSDGsと自分の関心を掛け合わた探究発表をすることになっているそうで、そのための情報収集として能登町で野菜農家を営むかたに直接お話を聞くことにしました。
どんな野菜を作っているのか。
どのくらいの量を作っているのか。
どんな料理方法があるのか。
難しいのはどんなことか。
どのくらい廃棄される野菜が出るのか。
普段なかなか使われない部分(例えばナスのヘタ)を食べる方法はあるのか。
などなど、地元の都会にいては直接聞くことが簡単ではない農家さんへの質問をあれこれと聞いていました。
逆に農家さんもなぜ能登に留学に来たいと思ったのか、なぜ農業コースに来たのか、など興味津々で質問。
話が途切れることなくあっという間に1時間くらいお話しすることができました。
今回インタビューしたことを地元の高校に戻って活かしてほしいと思います。