10月21日(土) 能登高校にて第1回鳳雛ゼミが開催されました。
第1回のテーマは「ゲームで体感!SDGs」。
初回となる今回は「SDGs de 地方創生」体験ゲームを通して持続可能なまちづくりについて考えました。
富山第一高等学校 理科教諭であり、「SDGs de 地方創生」や「2030 SDGs」などの公認ファシリテーターでもある氷見栄成先生をゲストとしてお迎えしました。
SDGsの各項目を詳細に覚えることよりも、「我々の世界を変革する」「誰一人取り残さない」といったSDGsの理念が大切だということを氷見先生が解説された後、持続可能な地方の街づくりについてのシミュレーションゲームである「SDGs de 地方創生」を氷見先生のインストラクションのもと実施しました。
ゲームでプレイヤーは一般市民と行政職員という役割に分かれ、各自が予算を持った上でそれぞれ決められたゴールを目指しつつ、人口・経済・環境・暮らしといった各項目の指数をどう良くしていくのかというのをみんなで考えました。
能登高生たちはゲームに熱中!大盛り上がりでした。
そしてそのあとグループに分かれ、ゲームで感じたこと、考えたことをもとに議論しました。
ゲームで地方創生を身近に感じられる良い機会になったのではないでしょうか。
次回の鳳雛ゼミは、11月18日(土) 13:00~17:00、ノトクロスポートにて開催します。テーマは「能登の産業×起業」です。ゲストは小浦詩さん(小児科医、わじまティーンラボ)です。お待ちしております。