衆院選投票日が目前に迫った10月29日(金)、まちなか鳳雛塾で模擬投票を行いました。
中高生13名が集まり、「右派左派ってなに?」「投票って3回もするの?(小選挙区、比例、国民審査のこと)」などの素朴な疑問を元に、今回の選挙の仕組みや争点を考えました。
今回の選挙で有権者だったのは参加生徒のうち2名だけですが、これから選挙権を持つ生徒たちも実際の投票所へ行くイメージが少しは持てたのではないでしょうか。
イベントを終えて、生徒からは「まずは自分が関心のある論点を見つけ、それを考えることから始めればいい分かり、投票のハードルが下がった」、「憲法9条の論点が興味深かった」などの感想がありました。
学校や塾で教科学習として政治を勉強する際にも 、今回学んだことや感じたことを頭に置いて、自分事として考えられるといいですね。
この様子は衆院選投票日当日、地元紙に掲載されました。
仕組み学び 模擬投票 宇出津 中高生 議論通し考える (北陸中日新聞2021/10/31)