石川県教育委員会「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として、
2月27日(月)、能登高生が能登で働く方々のお話を聴くイベントが開かれました。
ゲストとしてお越しいただいたのは、ネイルサロンを経営する櫻井さん、飲食店を経営する薮下さん、能登高校魅力化プロジェクトと柳田植物公園を支える出村さん、輪島市で訪問看護を行う萩原さんの4名です。
4部屋に分かれて、魅力化スタッフからゲストへのインタビュー形式で進めました。生徒からもたくさんの質問があがり、疑問や相談にひとつずつ答えていただきました。
お仕事の話以外にも、ゲストのこれまでの経験や高校生へのメッセージなど、普段はなかなか聞く機会のない貴重なお話を伺い、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けたり、盛り上がったり、充実した時間になったようです。
地域の新たな側面を知るきっかけにもなったかもしれません。ゲストの方々にはご協力いただき大変感謝しています。
イベント後、生徒からは「また違う職業の方のお話も聞いてみたい」という感想がいくつもあがっているので、今後も地域のみなさんのお力をぜひお借りできればと思います。